働く環境/制度

研修レポート

Training system

若手海外派遣研修(技術系)

研修概要

入社3年目〜5年目程度の技術系社員を海外建設プロジェクトに派遣し、技術指導員の補佐として数か月間、業務に取り組んでもらう研修です。 当社では現在、海外での現地生産拠点の拡大を進めています。このような海外での建設プロジェクトでは、さまざまな知識や経験を持った社員が現地にて建設・操業等の技術指導を行っています。海外建設プロジェクトは、ゼロから新たな工場を建設する大規模なものであり、派遣される技術指導員は豊富な知識・経験が求められます。このため、通常、ベテラン社員が派遣され、若手社員が派遣されることはあまりありません。しかし、このようなプロジェクトに携わる経験は、日本国内ではなかなかすることができません。当研修は技術指導員の補佐として、若手社員を派遣することで、海外経験の蓄積だけでなく、若手エンジニアのスキルアップを図っています。

福田 啓
西日本製鉄所 倉敷地区 コークス部 コークス技術室

視野が広がり、
いろいろ挑戦したい気持ちになりました

コークス炉立上げの技術支援で2015年11月から述べ5週間、ベトナムFHS社に行ってきました。今まで海外での業務経験がなかったため多少の不安はありましたが、製鉄所を一から立ち上げる案件だったことから、「今の日本では経験できないことができそうだ」と期待を胸に飛び込みました。

現地では、主に試運転段階や立上げ段階での操業、炉温などのデータ解析を行い、解析結果に基づいて改善課題の提案を行いました。その中で、入社以来携わっていた操業改善のためのデータ解析の経験を活かすことができ、技術的検討の基本となるデータ収集、整理の重要性を再認識することができました。また、支援業務だけではなく、現地の若い技術者との交流を通して学ぶことも非常に多くありました。
今回海外での技術支援業務を体験できたことで仕事に対する視野が広がり、いろいろと挑戦したい気持ちになりました。

※ベトナムFHS社とは
ベトナム初となる大規模一貫製鉄所を建設する鉄鋼メーカー。当社は5%資本参加するとともに、技術支援・供与を行っている。